沖縄ウェディング プロデュース 「Love Baile(ラブバイレ)」

お客様の声19

N・Tさま N・Tさまご夫妻(30代/20代)奥さまは沖縄県出身、ご夫婦で青森県在住

2013年5月 波上宮にて挙式 レストラン ラ・フォンテにて披露宴 間にミニフォトウェディング

挙式と披露宴の合間に最高の撮影を!!

この度は、大変お世話になりました。改めて、ご御礼申し上げます。

去年、初めての出産を終え子育てに忙しい中、私達夫婦は、付き合いはじめから家族になった現在もずっと遠距離での生活でした。私の故郷は沖縄で、主人は青森、出会ったのは富山とてんでバラバラで、現在も主人は日本あちこちを出張中。一昨年の秋に両親に挨拶も済ませ、結婚式はどうしようかと考えていたところにまさかの妊娠が発覚し、式はフォトウェディングで終わらせてこじんまり親族だけで食事会にしようか、というのが当初の考えでした。

挙式の前にも琉装でミニフォトウェディング!!思い出がふくらみます。

しかし、想像を超えるツワリの激しさにそれさえも断念して、出産後に・・・子供が大きくなってから・・・出費も多いし、落ち着いてから・・・・・・と、ドンドン先延ばししてあわよくば挙げないでいこう!と考えていました。それは夫婦そろって、華々しい事や目立つことが苦手で、どうにも二の足を踏んでしまい腰の重い状態でした。

言い訳を挙げればキリが無く、産後で体型も崩れているし、とか、旦那も出張先で纏まった休みなど何時取れるかもわからないし、まだ小さい娘を連れて飛行機に乗れるのだろうか、とかとか・・・一通り悩んで、案じるよりは産むが易しと言う事で、思い切って実家の家族に顔見せにという口実で沖縄に娘と2人きりで帰省しました。

お客さまのイメージがつくられていく過程をサポートしていくのラブバイレの仕事です。

事前に本やネットで資料請求をして数社は絞ってはいたのですが、その段階ではラブバイレさんの第一印象は「素敵でカッコいい、・・・からこそとても高いのでは」と思っていました。それから、色々なブライダル会社にお話を聞いてみて率直に思った事は、ややこしい上に細かで、とても厄介だな、でした。ネットや本で基本的な知識だけでも頭に入れていたつもりだったのですが、やはり予想外の細かい部分でお金がかかり、これだけの金額で式が挙げられる!とは言ってるものも沢山ありましたが、詳しく聞くとやはりプラス要素の多い展開に信じられない提案ばかりでした。そして当たり前なのですが、どこの会社も素敵なキラキラしたTHE結婚式!とばかりの雰囲気を醸し出していて、お話を聞いていても気分が沈む一方でした。

お客さまのウェディングにおけるイメージングは突出しており最高の出来にゲストも感動していました☆

そんな時に、初心に戻って、あのときめきを・・・、話を聞くだけでも・・・、とラブバイレに電話をしました。

●東北、関東から来て下さる方々に沖縄を感じてもらいたい

●せっかく沖縄に生まれたんだから琉装を着てみたい、けれどあまり前面に沖縄ですよ!と出すのは沖縄の親族は物足りないのではないか

●琉球古式に憧れる

●挙式と食事会

●式の希望日は4月後半か5月上旬

上記が、当初の伝えた大まかな希望でした。識名園での琉球古式の結婚式に興味があったので、その旨をちょろっとご相談したら、とても親身に現実的な意見を仰って下さったのがとても印象的でした。いくつかのお話をお伺いした他社さんだと、こういうのもやってみたい、というと出来なくはないですよ・・・、といったていで本音でぶつかる事が無かったので、とても新鮮でした。

琉装でのイメージと洋装でのイメージ。カッコよくスタイリッシュに!!

電話口だけでお聞きする夏希さんはとてもハキハキしていて勝手なイメージでとても厳しい気難しい方なのかと最初思いましたが、実際に会ってお話を聞いたら、相手のペースに合わせられる余裕を持った素敵な女性でした。結婚式というものは初めての事ばかりで、話を聞いていても、本を読んでも、いまいちイメージが掴めず、他人事のような感じがしていましたが、夏希さんの具体的かつ現実的で尚且つ素敵なアドバイスの数々に、自分達が結婚するんだという実感がラブバイレに訪ねたことで感じられました。打ち合わせも、初めて来たとは思えないほど終始和やかな雰囲気で、サクサク言いたいことが伝わるのがとても感激しました。

お二人の穏やかで相手を思いやる美しさが伝わる一枚。

心配していた金額も、他社と変わらない・・・、どころか遥かに良心的で明確な詳細と金額でした。他社で頂いた見積もりも持参したのですが、一見、同じようなプランでも色々なところに散りばめられた仲介手数料等の金額に愕然としました。

ラブバイレしかない!そう感じた私は、その日のうちにドレスの試着も終わらせ、式場見学の日程も決めてもらいました。そして、その日の夜に主人や義母にも報告し、話を聞いた主人もそれは無理にでも式の為に休みを勝ち取るよと意気込んでいました。

式場見学と試食を終わらせ、一旦青森へ戻り、遠距離での本格的な式の準備に移りました。基本、メールと電話で式のイメージやアイディアを固めていったのですが、連絡をかわす度に細やかな心配りをして下さり、小さな疑問や不安にも答えて下さりとても心強かったです。

初めてで、尚且つそうそう人生の中で経験出来ない『結婚式』

フラワーやアレンジの小物の雰囲気まで白×グリーンでセレクト。会場に合ってます!

話に聞くと、ブライダル会社とのつきあいは一回限りが多いので、それに託けて詐欺めいたものも多いと聞きます。精神状態も普段とは(個人差は大いにあるかとは思いますが)違い、尚且つ扱う金額が日常的なものではないので、どんどん麻痺状態に陥り気が付いたら予算オーバーで、翌々考えてみればお色直し4回もしなくて良かったのでは・・・、でも、一生に一度の事だし・・・と言う事になりかねません。

その点、不透明な部分もなく明細についても迷惑そうな顔もせず、事細かに説明して親身に受け答えしてくれる夏希さんは本当に貴重な存在でした。

予算的な部分もあり自作する部分が多かったのですが、招待状や式場のディスプレイ等を考え作り、徹夜の日も何日かありましたが、だからこそ自分達の結婚式、という感じがして、流されて当日を待つのではなく、締め切りに追われる毎日がとても充実していました。

自作のネームプレイトもプロ並みの出来映えでした。

パックで!というのも楽でいいかもしれませんが、折角の祝い事なら出来る限り自分も関わっていきたい周りにも巻き込んで楽しんでもらいたいと、双方の引き出物が楽しめたら良いなと各地のお店や工房を訪ねまわったり、青森の親族がより沖縄を楽しめるように観光ルートやお店を計画立てたり、ウエディングケーキの作成、友人に式の装飾を手伝って貰う段取り・・・等々をしました。

最初は、某有名結婚情報誌を見るだけでも、こんなことまでしなくてはいけないのかと憂鬱になったりもしたのですが、夏希さんのレスポンスの早さと答えの正確さが、さらに追い風となって、~だったら、こうしたら面白いかも!とテンションが上がる一方でした。

カメラマンの弘毅さんとは、出来れば事前に打ち合わせしたかったのですが、スケジュールが合わず、夏希さんを通して撮ってもらいたい写真のイメージやカットを伝えて頂きました。そして、式当日に初めて顔を合わせる事になったのですが、気さくで親しみやすいお洒落な方でした。仕事に対しての誠実さを所作・言動でたびたび感じました。

満面の笑顔とかポーズ決めて!というのが苦手だったので、自然な姿をお願いしますとお伝えしていたのですが、式場でもちょっとした要望を言うと直ぐ実践してくださって、皆で作り上げた会場の雰囲気を見事に写真に残していただけました。

大切な存在がいるからこその結婚という儀式を感じさせるご家族でした。

波之上宮での神前式と撮影は身が引き締まる思いでした。最初は少数の親族との食事会だけの予定でしたが、神前式を挙げることが出来てとてもよかったです。

三三九度は神聖かつ美しい瞬間です。

実は梅雨にやるのなら、もし雨が降っても楽しめるように、いやむしろ雨の方がいいという考えで計画を練っていたのですが、沖縄では梅雨入りだったというのに見事に晴れて、思いのほか友人たちのオリジナルのテルテル坊主装飾が効果抜群のようでした。(ありがとう!)

ゲストの椅子に飾られるてるてるぼうずは新婦のご友人の作成。てるてるぼうずもオシャレです☆

披露宴は、招待客に楽しんでもらう事、感謝を伝えること、形式ばらずにゆっくりと過ごしていただける事を考えてアットホームな感じを目指してはいましたが、まさかの夫婦漫才のようなグダグダ感がでて、小さいものから大きいものまで色々なドッキリがあり、反省点を挙げればキリが無いほどです・・・。

けれども、みなさんからこんな結婚式初めて見た、楽しかった、退屈しなかったと本音を堂々と言って下さったので救われました。

もう式もあと数日というところで、当初予定していたドレスがキツキツになって入るには入るけれど・・・という状態になってしまった時に、ズバッと意見を言った下さった夏希さんのお母様にはとても感謝しています!

夏希さんには、司会もして頂けて尚且つあらゆるハプニングにも機転を利かして助けて頂きました!前日の式場設営も遅くまでありがとうございました!

乾杯もご家族で!!お子さんがいる結婚式も最高の思い出&楽しいです。

金城さんと當間さんにも当日、細やかに処々で助けていただき、ありがとうございました!NHKで金城さんの舞台を偶然青森で拝見いたしました。この方に、着付けやら引き出物受け渡しのお手伝いをしてもらったかと思うと、今さらながらに凄い日だったなぁと感じています・・・。

弘毅さんのアルバムの仕上がりも最高に素晴らしくて、感動しました。

ありがとうございました!

素敵な作品を作ってくれた友人達にも、感謝を挙げればこれまたキリが無いほど、多くの方に支えられて出来た最高の結婚式でした。

ネックレスもブーケもあえて身につけないのは全て娘を腕に抱くため!!そのシンプルさが美しい。

改めて、本当にありがとうございました!!

夏希さんへ

大変遅くなってしまいまして、すみませんでした!思い出すと色々な事があり過ぎて、朝ドラやる気か!と言うような事になって収集つかず、かなり、削ったり足したりして短くなりましたが、纏まったかな・・・?と思います;

ラブバイレのHPも仕上がらない罪悪感からじっくり見れなかったのですが、これからはじっくりと見ることが出来るので嬉しい限りです。

今年の青森は一段と夏が短く、最近ではもう16時頃から日が落ちます。披露宴では泣き叫びながらハイハイしていた娘も、今では走りながら叫びまわっています。

それでは、皆さんのこれからの更なるご活躍を心よりお祈り申し上げます!